・日時 2023年11月4日(土)午前10時~12時30分
・場所 Zoomによるオンライン会議
・出席者:文嬉眞会長、印省煕監査、金世徳筆頭副会長、酒勾康裕総務理事・財務理事、柳朱燕副総務・財務理事、李相穆教育理事、金珉秀研究理事、細田誠司広報理事、崔壮源広報理事兼東北地区理事、李淑炫関東地区理事、朱炫姝関東地区理事、金永鍾信越・北陸地区理事、李澤熊中部地区理事
・委任状提出:徐寅錫副会長、權恩熙北海道地区理事、李銀淑近畿地区理事、鄭鍾熙九州・沖縄地区理事、
・欠席者: 呉英元顧問、姜奉植名誉会長、文慶喆編集委員長、金昌九北海道地区理事、呉文慶国際理事、李暻洙国際理事、池緒媛国際理事、陳慶智国際理事
◎役員会の定足数は、全役員(第7期25名)による出席者及び委任状を含め17名となり、過半数以上を満たしたことにより、本役員会の開催は成立することが確認された。
*報告事項
1.学会ホームページリニューアルについて<広報理事>
広報理事よりホームページリニューアルに伴う費用の説明、コンテンツの説明が行われた。「お問い合わせ」フォームの運用につき質問があり、フォームを通じた連絡があり次第、広報理事より担当理事と共有することが確認された。また、連絡先に学会総務アドレスが追加されることが確認された。
2.第1回「学術論文賞」について<学会学術賞選考委員長>
学会学術賞選考委員長より次の説明が行われた。「学術論文賞」は、『韓国語教育研究』第12号の学術論文の中から最優秀論文1篇を選定した。4人の学会学術賞選考委員によって公正公平な審査が行われ、3人の選考委員が同一論文を推薦することにより決定された。
3.2024年度学術大会の候補地について<会長>
日本韓国語教育学会第15回学術大会の開催地として「目白大学」を第1候補とした。変更があれば、速やかに連絡を行うこととなった。
4.学会誌「韓国語教育研究」第13号の刊行及び送付等 <編集運営委員長>
編集運営委員長より『韓国語教育研究』第13号に掲載に向けて10編が最終審査の対象となり、その結果掲載可が8編、掲載不可が2編になったとの説明があった。また、掲載可の論文などは掲載料の振り込みを要請中(8本×10,000円=80,000円予定)である。
論文集は出版社より3か所(酒勾研究室:75部、鄭鍾熙研究室:60部、文慶喆研究室:15部)に発送され、11月6日に届く予定である。
5.次期会長候補者推薦結果について<会長候補選考委員会委員長>
会長候補選考委員会委員長より会長候補選考手続要領に従った手続の説明が行われた。役員会に推薦を依頼し、10名の役員から返答あり、満場一致で文嬉眞現会長が推薦されたことにより、一人の会長候補者が決定された。会長・監査選出手続要領に従い、11月11日の総会において会長候補選考委員会委員長が選考経緯と選考結果を会員に報告し、総会の意見を聞いた後、文嬉眞現会長が次期会長として決定される。
6. 第14回国際学術大会準備進捗状況について<学術大会運営委員会>
学術大会運営委員より大会準備状況について次の報告がされた。参加申請状況は対面参加者が56名(来賓2名を含む)、オンライン参加者が26名である。当日の会場管理については大会準備委員をはじめ、会場校であるAPUより協力いただく予定である。来賓は3名であり、大会当日の動きについても確認ができている。そのほか、昼食と懇親会、使用会場についての説明、後援と協力についても各内訳について説明が行われた。大会経費については支出予定項目の説明があり、後日支出の内訳が報告されることになる。
*協議・審議事項
1. 第14回総会について<会長>
1.1 2023年度10月末(10/31)までの会計支出経過報告<総務理事・財務理事>
1.2 2024年度事業計画報告
総務理事・財務理事より会計支出経過報告が行われ、総会にて同内容にて報告することが確認された。また、2024年度事業計画報告については総会にて計画内容をスライドを用いて説明することが確認された。
2.学会会則の変更について<会長>
会長より、現会則を運営の実状に合わせて検討が行われたとの説明の後、変更案の提示が行われた。主に現会則より削除される部分、現会則に追加される部分、現会則に修正される部分について説明が行われた。このうち、役員会と常任役員会の構成に関する項目に異議が提示され、これを除いた箇所につき11月8日(水)までメールによる確認・変更内容の確定を行い、総会にて報告されることとなった。
3.その他
なし
以上